「病院に行くまでもないけれど…」
そんな“なんとなく不調”を抱えて、
ひとりでがんばっていませんか?
この本は、そんなあなたに「具体的な解決策」を授ける1冊です。
心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病…
こわい病気の引き金はいつも、「血流」が引いています。
これまで麻酔科医として、2万人以上の手術に立ち会ってきた中で、
そのことをとても実感してきました。
痛みや衝撃など、手外からの攻撃から体を守る上で、
血流はとても大きな役目を果たしているのです。
体にとっての「毒」ができたらそれを洗い流し、
全身の細胞にたっぷりと栄養を行き渡らせる。
そうすれば、心も体もどんどん健康になっていきます。
たっぷりの血流をめぐらせられれば、
あなたに病気は寄りつきません。
この本には、そんな血流の大切さをわかりやすく解説するだけでなく、
「具体的な解決策」をたくさん盛り込みました。
実際に1分で血液量が増え、血のめぐる速度も1.5倍になることが実証された「1分間血流アップ体操」や、
普段の入浴のコツ、血流によい姿勢、食事、心の整え方など、
すべて自力で、手軽にできるものばかりです。
いつも他の人を優先してがんばりすぎてしまうあなた。
そんなあなたにこそ、
この本を読んでほしいと思っています。
あなたの健康寿命を守るのは、他でもない、あなたです。
さあ、はじめましょう。
『血流がすべて』(アスコム)